ＣＸ５、１９インチ新車装着タイヤのタイヤサイズと特徴。おすすめのタイヤを解説

4月 23, 2025

ＣＸ５、１９インチ新車装着タイヤのタイヤサイズと特徴。おすすめのタイヤを解説

スポーティなデザインと力強い走りが魅力のマツダＣＸ－５。

その中でも、１９インチホイールを装着したモデルは、よりスタイリッシュな足元を演出します。

しかし、タイヤ選びは、単に見た目を決めるだけでなく、車の性能や乗り心地に大きく影響を与える重要な要素です。

この記事では、ＣＸ－５の１９インチタイヤに焦点を当て、新車装着タイヤのタイヤサイズや特徴、そしてあなたのドライブをさらに快適にするためのおすすめのタイヤをご紹介します。

この記事のポイント

ＣＸ５、１９インチの純正タイヤサイズ
ＣＸ５、１９インチ新車装着タイヤの特徴
ＣＸ５、１９インチおすすめのタイヤを解説
ＣＸ５、タイヤ交換後は空気圧警報システムの初期化

　ＣＸ５、１９インチの純正タイヤサイズ　

ＣＸ５、１９インチの純正タイヤサイズは、

「２２５／５５Ｒ１９」です。

ＣＸ５、純正タイヤサイズ

2017年2月～（現行車）

２２５／５５Ｒ１９
２２５／６５Ｒ１７

2012年2月～2016年12月

２２５／５５Ｒ１９
２２５／６５Ｒ１７

　ＣＸ５新車装着タイヤ、１９インチの特徴　

ＣＸ５新車装着タイヤ、１９インチの特徴を解説します。

ＣＸ５、新車装着タイヤ１９インチ

トーヨータイヤ、「PROXES R46（プロクセス　アールヨンジュウロク）」

採用タイヤサイズ

２２５／５５Ｒ１９　９９Ｖ

2016年12月20日記事

マツダ株式会社が2017年2月より日本国内で発売開始予定のクロスオーバーSUV新型「マツダ CX-5」に、新車装着用タイヤとして当社製タイヤPROXES R46（プロクセス　アールヨンジュウロク）が採用されたことをお知らせします。（タイヤサイズ：225/55 R19 99V）

引用元、当社製タイヤがマツダ株式会社の新型｢マツダ CX-5｣に採用 | プレスリリース | TOYO TIRES（トーヨータイヤ）企業サイト

トーヨータイヤ「PROXES R46」の特徴

マツダＣＸ－５に新車装着されているトーヨータイヤ「PROXES R46」は、高いグリップ力と操縦安定性、そして静粛性と耐久性を兼ね備えたＣＸ－５に最適な高性能タイヤです。

優れた操縦安定性：高速走行時の安定性はもちろん、ワインディングロードなどでのクイックなハンドリングも実現。ＣＸ－５のスポーティな走りをサポート。
高いドライグリップ：ドライ路面でのグリップ力が非常に高く、急加速や急ブレーキ時にも安定した走行を可能に。
静粛性：パターンノイズを低減し、静かな乗り心地を実現。長距離ドライブも快適に。
耐久性：耐摩耗性に優れており、長寿命なタイヤです。

　ＣＸ５、１９インチおすすめのタイヤ　

ＣＸ５、１９インチの新車装着タイヤの特徴をもとに、おすすめのタイヤを解説します。

スポーティな走りを重視する方におすすめのタイヤ
静粛性と快適性を重視する方におすすめのタイヤ
バランスの取れた性能を求める方におすすめのタイヤ

１．スポーティな走りを重視する方におすすめのタイヤ

PIRELLI、POWERGY
MICHELIN、PILOT SPORT 4 SUV

PIRELLI、POWERGY

スポーツカー向けのタイヤを開発してきたピレリの技術が活かされたモデル。

ドライグリップ力、ハンドリング性能ともに非常に高いレベルです。

スポーティなドライビングを求める方におすすめ。

２２５／５５Ｒ１９　９９Ｖ

MICHELIN、PILOT SPORT 4 SUV

世界的に有名なスポーツタイヤブランド、ミシュランのSUV用モデル。

高いグリップ力と操縦安定性を両立しており、スポーツドライビングを楽しむ方におすすめです。

２２５／５５Ｒ１９　９９Ｖ

２．静粛性と快適性を重視する方におすすめのタイヤ

YOKOHAMA、BluEarth-RV RV03
DUNLOP、ENASAVE RV505
BRIDGESTONE、ALENZA LX100

YOKOHAMA、BluEarth-RV RV03

静粛性と燃費性能を両立させたモデル。

長距離移動が多い方や快適な乗り心地を求める方におすすめです。

２２５／５５Ｒ１９　１０３Ｈ　ＸＬ

DUNLOP、ENASAVE RV505

静粛性と乗り心地を両立させたモデル。

ファミリーユースにおすすめです。

２２５／５５Ｒ１９　９９Ｖ

BRIDGESTONE、ALENZA LX100

静粛性と乗り心地を両立させたモデル。

SUVらしい快適な乗り心地を求める方におすすめです。

２２５／５５Ｒ１９　９９Ｖ

３．バランスの取れた性能を求める方におすすめのタイヤ

DUNLOP、GRANDTREK PT5
BRIDGESTONE、DUELER H/L850

DUNLOP、GRANDTREK PT5

オンロード性能とオフロード性能をバランス良く兼ね備えたモデル。

様々な路面状況に対応できます。

２２５／５５Ｒ１９　９９Ｖ

BRIDGESTONE、DUELER H/L850

長年人気のあるモデルで、バランスの取れた性能が魅力です。

幅広いドライビングシーンに対応できます。

２２５／５５Ｒ１９　９９Ｖ

　おすすめのタイヤはどこで売ってる？　

この記事で解説しましたおすすめのタイヤは、「フジコーポレーション」で購入できます。

フジ・コーポレーションは、タイヤとホイールを中心としたカー用品の専門店です。

国内外の様々なメーカーのタイヤ・ホイールを幅広く取り扱っており、豊富な品揃えと在庫が、大量仕入れなどにより、低価格販売を実現。

実店舗は、全国に４８店舗を展開。
取付協力店は、全国４７都道府県に約２,０００店。

オンラインで購入したタイヤを、提携している近くの取付店で交換できるサービスがあります。

タイヤを自分で運んだり、タイヤ交換店を手配をする手間が省けます。

オンラインショップでは、ホイールフィッティングルームなどのイメージ確認機能があり、自分の車にホイールを装着したイメージが確認できます。

【公式サイト】＞＞＞タイヤ・ホイール・カー用品・パーツ専門通販｜フジ・コーポレーション

取付協力店でタイヤ交換の流れ。

カートに入れる：欲しい商品をカートに追加。
配送先変更：「取付協力店での受取を希望する」を選択。「お近くの取付協力店で受取・取付」を選ぶ。都道府県を選んで送料を確認。
予約メール：後日、作業希望日などを聞くメールが届く。納期確定後、取付希望日時などを聞く別のメールが届く。メールの登録フォームから希望日時・住所などを入力して予約。条件に合う取付店がメールで案内され、予約完了。
当日来店：予約日に車で取付店へ。予約確定メールなどを忘れずに持参。

決済方法

タイヤ代、送料、タイヤ取付工賃は、フジコーポレーションで一括決済。
廃タイヤ処分料、バルブ交換費（必要であれば）は、取付協力店にて決済。

※廃タイヤ処分料、地域や店舗によってことなりますが、筆者の住む兵庫県では、１本３３０円～５５０円が一般的です。（バルブ交換費も廃タイヤ処分料と同じくらいです）

【公式サイト】＞＞＞タイヤ・ホイール・カー用品・パーツ専門通販｜フジ・コーポレーション

※会員登録ぜずに購入可能です。

　ＣＸ５、タイヤ交換後は空気圧警報システムの初期化　

ＣＸ５、タイヤ交換後は空気圧警報システムの初期化を行ってください。

ＣＸ５は、ＡＢＳホイールスピードセンサーからのデーターを使って、タイヤ空気圧を間接的にモニターしています。

正常に機能させるためには、タイヤ交換後に初期化する必要があります。

空気圧警報システムの初期化方法

電源ポジションをＯＮ。
停車したままで、タイヤ空気圧警報システムセットスイッチを長押し。タイヤ空気圧警告灯が２回点滅しビープ音が１回吹鳴（すいめい）すると完了です。

引用元、【MAZDA】CX-5｜電子取扱説明書｜KE

　タイヤサイズの調べ方　

タイヤサイズの調べ方は、いくつか方法がありますが、一番確実なのは、タイヤを交換する車両のタイヤのサイズを直接確認することです。

例）下記写真のタイヤサイズは、

「２２５／５５Ｒ１８　９８Ｖ」

です。赤色アンダーライン

２２５：タイヤ幅

５５：タイヤの扁平率（％）（タイヤの厚み）

Ｒ：ラジアルタイヤ

１８：１８インチ（リムまたはホイール径インチ）

９８：ロードインデックス（荷重指数）

Ｖ：速度記号

運転席側の扉を開けたところに「空気圧表示ラベル」が貼ってあり、「空気圧表示ラベル」からでもタイヤサイズは、確認できます。

しかし、上記の写真のように２種類のタイヤサイズが記載されている車両もあるため、必ずタイヤを交換する車両のタイヤを直接確認ください。

　ＣＸ５の空気圧について　

空気圧について解説します。

公式サイトで、選択したタイヤのタイヤサイズと金額が表示されます。

タイヤサイズの末尾に「ＸＬ」の表示があれば、ＸＬ：エクストラロード規格のタイヤです。（下記赤アンダーライン）

ＣＸ５、１９インチの純正タイヤは、ＳＴＤ：スタンダード規格のタイヤです。

純正タイヤ（新車装着タイヤ）のサイズ

２２５／５５Ｒ１９　９９Ｖ

タイヤ交換で、ＸＬ：エクストラロード規格のタイヤに変更。

２２５／５５Ｒ１９　１０３〇　ＸＬ

※〇は、Ｖなどの速度記号です。

設定空気圧について解説します。

手順１．ご使用の車両の運転席の扉を開け「空気圧表示ラベル」より指定空気圧を確認します。

手順２．手順１で確認した指定空気圧を下記表の赤枠の空気圧と照らし合わせタイヤ１本の耐荷重ｋｇを調べます。

手順３．手順２で調べた耐荷重ｋｇを下回らない数字を下記表青枠に照らし合わせ、青文字の数字が設定空気圧になります。

これが、ＸＬ：エクストラロード規格のタイヤに交換した場合の設定空気圧です。

設定空気圧が高い場合

グリップ力の低下。
乗り心地感が硬い。（跳ねるなど）
タイヤと路面が接するトレッド面中央が減りやすい傾向。

設定空気圧が低い場合

直進安定性の低下。
乗り心地感が柔らかい。（腰砕け感）
タイヤと路面が接するトレッド面の両サイドが減りやすい傾向。

※一般的には、前輪は、ハンドリングなどの影響でタイヤの外側。後輪は、キャンバー角によりタイヤの内側（車体側）が減りやすい傾向にあります。

公式サイトでタイヤを見る＞＞＞タイヤ・ホイール・カー用品・パーツ専門通販｜フジ・コーポレーション